東京中央線、生祥樂隊のギタリスト大竹研とインド音楽家若池敏弘によるデュオアルバム。大竹のアコースティックギターと若池による幻想的なエスラジ、タブラによるサウンドはあなたを懐かしい異郷の地にお連れします。

台湾でリリースされた大竹研初のボーカルアルバム。全編マンダリン(中国語)による、ポップでありつつStereoLab やJim O'Rourkeを彷彿とさせる音楽的遊び心も併せ持つ作品に仕上がっている。 東京中央線の早川徹、福島紀明やサックスの謝明諺など馴染みのメンバーに加えて、落日飛車(Sunset Roller Coaster)のドラマー羅尊龍や 日本語で歌う台湾のバンド、ゲシュタルト乙女のボーカルMikanの参加など(日本語歌詞の「流離」にて)、 台湾と日本、様々な世代が自然に混じり合った、現代ならではのアジアの音楽となった。

東京中央線のギタリスト、大竹研によるアコースティックソロギターアルバム。全曲晩冬のドイツはミュンヘンにて録音された10曲のオリジナル曲は、編集無しの１発録音り。静けさの中に響くギターの音色に、あなた自身の物語を見つけて下さい。

<アルバム収録曲から> 1曲目「ダイサナジャー」 https://youtu.be/4a_ouHDwAv4 4曲目「星の夜のウムイ」 https://youtu.be/H2xU0m1pYhs 8曲目「月昇之時(月ぬ美しさ)」 https://youtu.be/rBYE9NOyd8s およそ2年半ぶりとなる平安隆の新作は、バンドサウンドを基調としたオール台湾録音。東京中央線の3人をリズム隊に従えての沖縄民謡とオリジナル曲は、ロック、ファンク、レゲエ、アフリカン、フォーク、アジアン、ジャズまでもボーダレスに行き来する唯一無二の音世界。台湾現地で迎えたゲストミュージシャンも、国民的女性シンガーから琵琶奏者、独特の唱法をもつ台湾アミ族のロックンローラー、ジャズサックス奏者と彩り豊か。三線片手にそれら全てと時に美しく調和し、時に激しくぶつかりあう事で紡がれる音たちは、究極の沖縄音楽(ワールドミュージック)と呼ぶに相応しい出来栄えです。 「雲遊び(くむあしび)」は平安隆が御年67歳で魅せる最高傑作です。ぜひ聴いて下さい！